PMS
PMS
PMS(生理前症候群)についての情報です。症状や治療法など。
PMSとは
PMSとは、生理前症候群もしくは月経前症候群と呼ばれる症状のこと。通常、月経開始2週間から10日前から始まり、月経開始と共に消失する一連の身体的・精神的症状を指します。
主な症状としては、身体的症状は下腹部膨満感、下腹部痛、吐き気、めまい、ふらつき、腰痛、関節痛、むくみ、冷え、食欲亢進、眠気など、精神的症状としてはイライラ、落ち込み、気分の変化が激しい、無気力、パニックなどが上げられます。その症状は個人差が大きく、軽微で特に気にならない程度から日常生活に困難を来すほど重症な状態までさまざまです。
PMSの原因はまだ良く分かっておりません。一説によると、黄体ホルモンやセロトニンが原因ではないかと言われています。
PMS 治療
PMSだからといって、必ずしも治療が必要なわけではありません。先ほども述べましたように、PMSはその症状の種類も強さもかなり個人差が大きく、軽微なものであれば特に治療の必要はありません。しかしながら、日常生活に支障を来す、仕事でトラブルを起こしてしまうなど、本人のみならず周囲にも迷惑をかけるような状況であるならば、積極的に治療をした方が良いと思われます。
治療法としては、食事療法、薬物療法が上げられます。食事は低タンパク・高炭水化物食や、カフェインを取らないといったことが勧められます。また、適度な運動も良いとされています。
薬物療法としては抗不安薬・抗うつ薬、ビタミン剤や経口避妊薬(ピル)がよく使われます。いずれもPMSに詳しい医師と相談の上、処方してもらうことが大切です。また、漢方薬やハーブなどの代替療法も良く行われています。ちなみに漢方薬は副作用のない薬だと思われがちですが、これも使い方を誤ると重大な副作用が発生するものですので、信頼の置ける漢方医なり漢方薬局なりで診察を受けた上で処方してもらうことをおすすめします。

